見込運転vsATC?

東横線追突:後続運転士「止まりきれず」 乗客19人軽傷
毎日新聞 2014年02月15日 10時31分(最終更新 02月15日 10時36分)
http://mainichi.jp/select/news/20140215k0000e040268000c.html
>15日午前0時28分ごろ、川崎市中原区木月1の東急東横線元住吉駅で、下りホームに停車していた渋谷発元町・中華街行き下り普通電車(8両編成)に、後続の渋谷発元町・中華街行き下り普通電車(同)が追突し、後続電車の1両目と2両目が脱線した。男性9人、女性10人の乗客計19人が病院で治療を受けたが、いずれも軽傷という。神奈川県警中原署が原因を調べている。
>同署によると、先行電車がホームをオーバーランして停車していたところに、後続電車が衝突した。駅員が119番した。後続電車の運転士は「ブレーキを掛けたが、止まりきれずに衝突した」と話しているという。
東急電鉄によると、先行電車は1両分(約20メートル)程度オーバーランしており、通常であれば後退して位置を修正する。平日のこの時間帯は数分間隔で運転しているが、当時は大雪の影響でダイヤが乱れ、10分ほどの遅れで運転し電車の間隔も縮まっていたという。
東横線には、電車の間隔を保つため自動的に速度をコントロールするATC(自動列車制御装置)が導入されている。元住吉駅は高架上にホームがあり見通しがいい一方、当時はかなりの雪が降っており、同署は原因について捜査を進める。国土交通省運輸安全委員会鉄道事故調査官2人を現地に派遣した。
>また、後続電車の後部車両にいた別の会社員男性は「寝ていたら『緊急停車します』と自動音声が流れ、数秒後に衝突した。手すりに手をぶつけたが、けがはなかった。
http://mainichi.jp/graph/2014/02/15/20140215k0000e040268000c/001.html

おそらく回復運転中の見込運転(追い上げ運転)だろうが,ATCの速度自動抑止が効かなかった(非常ブレーキでも先行車の前で止まれなかった)のはなんじゃろうか? (1)雪で後続車がスリップ?,(2)オーバーラン先行車が後退中?,(3)後続車の速度超過?*1?,(4)ATCプログラム想定外遅延回復運転で誤動作?,(5)想定外降雪で地上or車上センサーor信号経路異常?,(6)プラス最徐行進行で想定外接近?・・・。

醜いグッピー?

エアバスベルーガ 世界一変わった外観の貨物機の秘密
http://www.cnn.co.jp/business/35043558.html
>欧州航空機大手エアバスのA300−600STは、見た目がシロイルカによく似ていることから「ベルーガ」の愛称で知られる。しかし見た目が独特なだけではない。ベルーガは欧州の航空機製造において非常に重要な役割を担っている。
エアバスはかつて欧州各国の航空機メーカーのコンソーシアムだったことから生産拠点がヨーロッパ大陸中に点在しており、各工場がそれぞれ異なる機体部品を製造している。
エアバスは1990年代半ばまで、大型部品の輸送に同社のライバルであるボーイングの輸送機C−97を改造した「スーパーグッピー」を使用していた。しかし、スーパーグッピーエアバスが導入した時にはすでに時代遅れだった。
>機体上部を取り払い、そこに、より幅広の胴体セクションを設置した。機体前部に特徴的な「こぶ」があるのはそのためだ。また操縦室を低い位置に移すことにより、機体前方からの貨物の積み降ろしを可能にした。その結果、驚くほど広々とした貨物室が実現した。
http://www.cnn.co.jp/photo/l/543702.html
http://www.cnn.co.jp/photo/35043512.html
http://www.cnn.co.jp/photo/35043512-4.html
http://www.cnn.co.jp/photo/35043512-12.html
http://www.cnn.co.jp/photo/35043512-13.html

 不格好でスンマセンと頭を垂れるような愛嬌あるフォルムに見える(^o^)/

無鉄県解消へ(^o^)/

普天間跡地に駅も…那覇―名護間の鉄道本格検討
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140105-OYT1T00018.htm?from=osusume&google_editors_picks=true
沖縄県は2014年度、米軍普天間飛行場宜野湾市)の移設に伴う跡地利用を見据え、沖縄本島を縦貫する鉄道(全長約70キロ)の導入に向けて本格検討を始める。
>沖縄では戦前、那覇と嘉手納などを結ぶ県営の軽便鉄道(同約48キロ)があったが、1945年の沖縄戦で破壊された。南北間の鉄道実現は「県民の悲願」で、政府も2014年度予算案に調査費を2億円計上している。
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20140105-OYT9I00016.htm

 跨座式軌道はあったけど*1,二条式鉄路ができて本土並み軌条復帰だよね,鉄ヲタには。

国産ジェット\(^O^)/

ホンダジェット」 型式検査承認取得、15年の量産化へ前進 2013.12.24 00:02
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131224/biz13122400060000-n1.htm
>これにより、型式証明に向けた最終的な飛行試験が実施できるようになり、今後1年間は、FAAのパイロットが搭乗する。2015年の量産開始に向けた準備が整うことになる。
>ホンダは、06年に操縦士を含めた6人乗りの小型ジェット機ホンダジェット」の生産販売に乗り出すと発表し、同年から受注を開始。現在まで計100機以上を受注している。
http://sankei.jp.msn.com/economy/photos/131224/biz13122400060000-p1.htm

 快挙!快挙!CB750以来の興奮\(?。?")マテコラ

北陸新幹線秒読み

北陸新幹線 高級感が漂う車両
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20131128-OYT8T01570.htm
>2015年春に開業する北陸新幹線の車両が28日、JR東日本新幹線総合車両センター宮城県利府町)で、報道陣にお披露目された。デザインの基本概念は「“和”の未来」。空の青と、伝統工芸を示す銅色のラインが特徴で、内装には北陸の豊かな自然や伝統文化をイメージした装飾が施されている。公開された車両は、12月から東北新幹線の線路で試験走行後、来年春から長野新幹線の営業車両としてデビューする。
>新幹線で初めて、車内の照明をすべて発光ダイオード(LED)にし、消費電力をE2系に比べ44%削減。北陸の雪対策として、雪をかき分ける先頭車輪前の排障ゴムを従来の3倍の厚さに強化した。
>新幹線運転席のフロントガラスには、鳥やつららなどが時速200キロ以上でぶつかっても割れないよう、4枚のガラスを重ねる「合わせガラス」が使われている。
>従来型のフロントガラスは、3枚のガラスを組み合わせて作っていたが、E7系では運転士の視界をより広く確保するため、1枚ガラスになった。幅は2メートル以上。ガラスが大きくなると、窯での加熱作業が難しくなる。温度にむらがあると、ガラスがゆがみ運転士の視界に問題が出るため、細心の注意を払ったという。
北陸新幹線の車輪は最高時速260キロに達すると毎秒28回程度回転する。車軸を支えるベアリングは外からは見えないが、「絶対に壊れてはいけない部品」だ。E7系に使われるベアリングは1997年に長野、東北新幹線で走行が始まったE2系と同じ型式で、富山事業所(同)が製造している。
>(2013年11月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20131128-OYT9I01568.htm

 E7系*1は目新しい技術はないがアニメティは個性的かも。

J'A`L復活vsLCC

日航、コスト減で手綱ゆるめず 翼改造で10億節約 2013/12/1 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2903S_Z21C13A1000000/?dg=1
日本航空(JAL)が、為替や燃油価格の変動に備える「攻めのコスト削減」を着々と進めている。日本と東南アジアやカナダなどを結ぶ中距離路線を担う、中型機のボーイング767型機を全面刷新。機内の快適性をアップしながらも、機体の改造や座席の軽量化など燃費の大幅削減を達成した。コスト削減は航空料金にも直結するだけに「JALのアグレッシブなコスト削減への力の入れようは並々ならぬもの」(国内航空会社の幹部)と、ライバルは危機感を強める。法的整理が完了し再上場を果たしてから1年余り。LCCの躍進で激戦が繰り広げられる世界の航空市場で、JALは新しい767を携えて躍進をかけた大勝負に打って出る。
>「スカイスイート767」と呼ぶビジネスクラスは夜行便でも熟睡できるよう、背もたれが180度まで倒れるフルフラット型を導入した。横1列当たりの席数を従来の横方向に6席を配置するタイプから4席配置にしゆったり感を演出した。エコノミークラスも一新し、前席との間隔を10センチ広げることで窮屈さをなくしている。座席間隔を狭めてでも乗客を詰め込もうとするLCCと差異化し、快適な空の旅をぜひ味わってほしいと訴える。
>ただウイングレットの導入コストは、部品価格と装着・点検コストなどを合わせて数億円程度とみられ決して安くはない。翼の大型化に伴う揚力増に耐えるよう補強材も組み込まねばならず、改造は簡単ではない。ウイングレットと補強材による重量増は1.3トンにもなることから、ある程度航続距離が長くないと費用対効果も出にくい。「短距離線では燃費向上効果は1〜2%止まり」(船曳グループ長)。JALは767-300ERを全32機保有するが、中距離路線用の9機に絞ってウイングレットを装着するのはこうした理由による。
>座席背面のカバーには炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を採用。従来は金属製で複数に分かれていた部品をプラスチックで一体成型した点にポイントがある。「薄く成型でき接合部のネジも不要。部品点数を極限まで削減できた」(片田アシスタントマネージャー)。ほかにもポリカーボネート樹脂や帆布を多用し、座席の骨組みなどを除き金属部品を大幅に減らしている。
>1席当たりの重量は約21キログラムで従来よりわずかに軽くなった。ただこれはディスプレーの大型化やUSB端子、電源端子などの追加を含んでおり、座席単体でみれば大幅に軽くなっている。総座席数を減らしたおかげもあり、エコノミークラス全体では従来機より16%も軽量化を達成できた。
http://www.nikkei.com/news/image-article/?R_FLG=0&ad=DSXNASFK2903V_29112013000001&bf=0&dc=1&ng=DGXNASFK2903S_Z21C13A1000000&z=20131201

 B6のコストダウンで対LCCコスト戦争に勝てるか,フラッグキャリア

四国よ,お前もか

JR四国、橋の補修放置は91カ所 検査院指摘上回る
http://www.asahi.com/national/update/0928/OSK201309280046.html
>JR四国の説明によると、線路がかかる橋の安全性で最も危険な「A」のうち、緊急に補修する「AA」、翌年度中に補修する「A1」、必要な時期に措置する「A2」の三つに分類。安全性の検査は2年に1度実施しており、昨年度末には2カ所をA1、96カ所をA2と判定した。
>補修の時期を決めていない91カ所はいずれもA2だという。そのうち56カ所は3年以上補修せずに放置しており、伊予小松―玉之江間の中山川橋梁(きょうりょう)は最も古く1989年度にA2に判定していた。
>また、88年度にA2と判定した伊予西条石鎚山間の加茂川橋梁は昨年度の判定でA1に悪化し、今年度中に補修する。同社の高瀬直輝・工事課長は「修繕していない箇所も監視はしている」と説明。検査院の指摘を受けて「優先順位を決め、補修のスピードを上げたい」と話した。

 残る三島会社はJR九州だが,黒字化したから,まさかね・・・。