北陸新幹線秒読み

北陸新幹線 高級感が漂う車両
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20131128-OYT8T01570.htm
>2015年春に開業する北陸新幹線の車両が28日、JR東日本新幹線総合車両センター宮城県利府町)で、報道陣にお披露目された。デザインの基本概念は「“和”の未来」。空の青と、伝統工芸を示す銅色のラインが特徴で、内装には北陸の豊かな自然や伝統文化をイメージした装飾が施されている。公開された車両は、12月から東北新幹線の線路で試験走行後、来年春から長野新幹線の営業車両としてデビューする。
>新幹線で初めて、車内の照明をすべて発光ダイオード(LED)にし、消費電力をE2系に比べ44%削減。北陸の雪対策として、雪をかき分ける先頭車輪前の排障ゴムを従来の3倍の厚さに強化した。
>新幹線運転席のフロントガラスには、鳥やつららなどが時速200キロ以上でぶつかっても割れないよう、4枚のガラスを重ねる「合わせガラス」が使われている。
>従来型のフロントガラスは、3枚のガラスを組み合わせて作っていたが、E7系では運転士の視界をより広く確保するため、1枚ガラスになった。幅は2メートル以上。ガラスが大きくなると、窯での加熱作業が難しくなる。温度にむらがあると、ガラスがゆがみ運転士の視界に問題が出るため、細心の注意を払ったという。
北陸新幹線の車輪は最高時速260キロに達すると毎秒28回程度回転する。車軸を支えるベアリングは外からは見えないが、「絶対に壊れてはいけない部品」だ。E7系に使われるベアリングは1997年に長野、東北新幹線で走行が始まったE2系と同じ型式で、富山事業所(同)が製造している。
>(2013年11月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20131128-OYT9I01568.htm

 E7系*1は目新しい技術はないがアニメティは個性的かも。