初期故障(汗

韓国KTXに問題多発、4カ月で7回…「輸出に赤信号」=韓国 2011/02/12(土) 14:35
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0212&f=national_0212_074.shtml
韓国鉄道公社コレールは11日午後5時に会見を行い、「線路転換器システムの誤作動と推定される」と発表した。車両に欠陥(けっかん)があった可能性は低いとみているが、頻繁(ひんぱん)に発生する誤作動や故障を懸念する声が高まり始めた。
>11日の脱線事故を含め、2010年10月からモーター・ブロックの誤作動・客室の暖房機の故障・動力装置の故障・ブレーキシステムの不具合・バッテリーの故障などのトラブルが続き、安全性の問題に不安がつのる一方だ。2011年に入ってからすでに3例目となる。

 理論的にはバスタブ曲線の初期故障だろう。モーターやエアコンやバッテリーの不具合初期故障なら大したことないが,スイッチ(和製英語ポイント)やブレーキシステムだと(汗。それに時期的にみてもう初期故障じゃいという説も(瀧。正面衝突↓じゃなくてよかった,よかった(皮肉。

韓国高速鉄道KTXから転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/KTX#.E3.83.88.E3.83.A9.E3.83.96.E3.83.AB.E3.83.BB.E8.AA.B2.E9.A1.8C
>9 トラブル・課題
>開業前、試験走行中のトラブルが頻発したため技術協力を日本側に要請したが、車体の気密性などTGV方式を採用したことに起因する問題であったため協力は見送られた[6]。
バラスト軌道の道床が不安定なため、170 - 230km/hで徐行運転が必要な箇所が存在する[8]。開業前の試運転が不十分にも関わらず、そのまま最高300km/hでの運行を行っていた。
>開業当初多発した運行障害によるトラブルは減ったが、車両故障が増加した[9]。アルストム社のサポートは2006年3月で終了している。
>46編成で552個ある動力伝達部品「トリポード (Tripod) 」の相当数が想定した交換時期より早く欠損・磨耗し、速度制限や制動力低下の恐れがある[13]。
>部品不足による他の編成からの部品流用(いわゆる共食い整備)[14]の多発。
2007年11月3日、釜山駅構内でソウルに向け出発しようとしていたKTX第110列車と、後続列車として車両基地から回送中のKTX第112列車が、第110列車が停車中の構内へ進入し衝突、第112列車の先頭車両が第110列車に乗り上げ、双方の先頭部が大破する事故が発生し、高速鉄道車両として世界初の正面衝突事故となった。死者はなかったものの、第110列車の乗客10数名から数十名が負傷したとの報道 [15]がある。双方の運転士に怪我はなかった。
>2009年2月16日、KTXの第2期工事で使われた枕木約15万3000本がすべて不良品だったことが確認された。レールの総延長254.2キロ(上下線の合計、以下同じ)におよぶ大邱 - 釜山間のレール敷設工事は2002年に始まり、現在までに96.9キロの区間でコンクリート製の枕木15万5000本が敷かれていた。
>2011年2月11日、開業後初めての脱線事故。光明駅近くのトンネル内の分岐点にて後ろ6両が脱線、けが人はなし[21]。