身体検査基準

 平成19年10月発生のO航空のヘリコプター墜落死亡事故の操縦士は、視力障害や呼吸困難を引き起こす「サルコイドーシス」(航空身体検査で「操縦不適合」の難病指定)と6年前から診断されていながら、航空身体検査では「適合」と診断されていたことが、事故調の調査で判明した。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080504k0000m040084000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080503/20080503-00000027-nnn-soci.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080503/crm0805031958017-n1.htm
 多額の費用と長年の努力の末にライセンスを取得した直後に発病したからでしょうが、お目こぼしはいけません。亡くなられた操縦士ご本人には無条件で合掌します。 <(_ _)>