(9/27追記)(゚Д゚)マヂデスカ

保線の現場、厳しい内実 検査周期厳守、補修後回しで「本末転倒」 JR北海道、レール異常問題
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/494318.html
>こうした現状に、この社員は「定員は減らしていなくても、出勤日数が少ない定年後再雇用の社員や経験の少ない新入社員が増え、実際には対応できなくなっている」と指摘。「伸び続ける雑草の処理も、安全に欠かせない。多少のレール異常の修理を後回しにしても、『最優先』が何かを決めてやっているのが実情だ」と話した。
>道北で保線業務を担当するベテラン社員によると、現場では一定周期で検査が行われるが、内容はレールの幅や腐食の状態、枕木の損傷具合など17項目に上る。それでも「検査周期は厳守と言われている。(検査に追われ)補修がおろそかになっている」。安全を守るはずの検査が、逆に安全を脅かす足かせとなる「本末転倒」の事態が各地で生じている現状を嘆いた。<北海道新聞9月27日朝刊掲載>

 検査は保線のためにするのだが・・・。