土砂崩れの風物詩(汗

京急、落石検知装置設置へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20121108-OYT8T00031.htm
京急は専門機関に委託して行った独自調査で、脱線事故の原因となった9月24日夜に追浜―京急田浦駅間で起きた土砂崩れは、現場周辺で短時間に局所的な豪雨が降り、その水が、斜面にある沢のような形状の場所に集中したことで、地盤が深い層から崩落した「深層崩壊」と推察した。
>独自調査の結果、事故現場と同じように水がたまりやすい沢のような形状の斜面が、横浜市南区以南に43か所あることが判明。そのうち落石防護柵などがない14か所には、来年の梅雨の時期までに落石防護柵と落石検知装置をセットで設置する。残りの29か所についても、必要に応じて落石検知装置を設置するという。
>一方、全線に拡大した運転規制対象区間は約67キロとなる。金沢文庫駅神武寺駅逸見駅など区間内の7か所に設置された雨量計が、1時間の雨量30ミリ以上か、連続雨量が200ミリ以上になると、最高時速が京急川崎金沢文庫駅間は60キロ以下、それ以外の区間は45キロ以下に規制される。1時間の雨量が40ミリ以上で、かつ連続雨量が300ミリ以上に達すると、運転を取りやめる。
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20121108-OYT9I00029.htm

 横浜市の急傾斜崩壊地区と三浦断層*1を貫通する宿命……_| ̄|○