お疲れ様

新幹線:引退の300系と100系車両 岡山駅で並ぶ 2012年3月16日 11時59分
http://mainichi.jp/select/today/news/20120316k0000e040213000c.html
>300系は92年に東海道区間に導入され翌年、山陽区間に乗り入れ。東海道区間の最速時速を220キロから270キロにアップさせた。100系は国鉄時代の85年に営業運転開始。2階建て車両で快適さを向上させた。東海道区間で03年に定期運転を終了後は山陽区間で主に「こだま」として運用された。
岡山駅では保育園児らの合図で、ひかりが出発。横断幕を持ったJR西日本社員らが見送った。出発前、新大阪駅から到着した300系が100系の隣のホームに止まり、鉄道ファンを喜ばせた。100系の最終運行を担当したJR西の岡島勝美運転士(51)は「運転台が高く、視界がよかった」と魅力を語った。最後の100系に乗車するために前日から駆けつけた、さいたま市の会社員、小柳健太さん(25)は「父親と旅した思い出をかみしめて乗りたい。お疲れさまと声を掛けます」と感慨深そうに話した。【亀田早苗、石井尚】
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ワムハチ:物流支えた有蓋貨車 ひっそりと引退
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120316k0000e040243000c.html
>明治期から鉄道貨物の代名詞は有蓋(ゆうがい)車と呼ばれる箱形貨車で、さまざまなタイプがあった。ワムハチはそのひとつで全長10メートル、15トン積み。国鉄時代の1960年から81年まで約2万6600両が作られた。同一形式の鉄道車両として日本最多という。高度経済成長期には農産物から食品、機械まで何でも運んだが、87年のJR化以後、荷物を積んだままトラックに移せるコンテナ方式が主流になった。また、ワムハチは最高時速が75キロと遅いため都市部のラッシュ時間帯に割り込めない欠点もある。
> かつて車掌を務めたJR貨物・大阪営業支店の小林良一支店長(58)は「駅を発着して列車の長さと重さが変わるたび、紙に書いて運転士に渡したものだ。ワムハチには思い入れがある」。仕事を終えたワムハチはスクラップされる予定だが、同社は「撮影目的のファンが殺到すると危ないので、回送先はご勘弁を」としている。【鶴谷真】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/images/20120316k0000e040236000p_size5.jpg

見納め「タブレット」 JR久留里線 2012年3月16日 12時01分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012031690115536.html
タブレット閉鎖は列車の衝突事故を防ぐのが目的。革製の輪についた直径約十センチの真ちゅう製の円盤で、駅員と運転士との間で受け渡しする。単線の同線を一定区間区切り、タブレットを受け取った列車以外、区間内に入れない決まりになっている。JR東日本千葉支社によると、タブレット区間を区切る設備の老朽化や機械が故障した際の部品の取り寄せが困難になり、ダイヤ改正に併せて電気信号を使った方式に切り替える。これでJR東日本管内でタブレットを採用しているは、福島県只見線の一部区間だけになるという。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2012031699115536.jpg

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