多重防護の勝利(^-^)/

ボーイング787でトラブル 飛行中で初
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20111107-OYO1T00338.htm?from=main4
>6日午前8時50分頃、岡山空港岡山市北区)に着陸する直前の羽田発岡山行き全日空651便(ボーイング787)が、主脚を出す油圧バルブの不具合を知らせる操縦室の表示が出たため、着陸を一時中止した。同機は高度を上げ、機長が手動レバーで左右の主脚を出し、約20分後に同空港に着陸した。乗客乗員250人にけがはなかった。ボーイング787は全日空が世界で初めて導入し、1日の国内路線就航以来、飛行中のトラブルは初めて。(2011年11月7日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/zoom/20111107-OYO9I00324.htm

 油圧1系統(デフォルト)と2系統(バックアップ)が両方とも不可となって,ヘルホールに降りて第三の手動ギアダウンで着陸ですね。多重防護の見本。もちろん胴体着陸という第四の選択までは使わずに済んだわけで。