高速鉄道旅客大参事

'11/7/25 高速列車脱線、43人死亡 中国、制御系統に重大問題か
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201107250052.html
>車体に書かれた形式番号から、追突した車両は川崎重工業の技術などを基に開発されたCRH2型で寝台車を連結。追突された車両はカナダのボンバルディアの技術に基づくCRH1型で、全て客席のタイプだった。いずれも最高時速250キロ。
>中国の制御系統は欧州の技術を基にした無線システムが主体とされ、落雷による停電で制御系統に何らかの不具合が発生、後続列車のブレーキ動作が大幅に遅れ、大惨事を招いた可能性がある。

 ボンバルディア機の航空事故とは無関係だと思う(+。+)。

3つのナゾ 広がる 行きつくのは“人災”の疑念 2011.7.24 23:53 (2/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110724/chn11072423590013-n2.htm
>■制御装置作動せず
>本来、列車が緊急停止した場合は、衝突防止の自動制御システムが作動し、衝突を回避できるはず。1時間に最大20本の列車が走る過密ダイヤでも、「前後の列車は安全な距離を保つことが保証されている」(鉄道当局者)との触れ込みだった。
>今回の事故で、中国が独自開発したという自慢の「先進的な制御装置」(同)に重大な問題があった可能性が浮上、今後の調査の重要なポイントとなる。
>当局は「落雷」による故障の可能性を示しているが、(1)制御センターが先行する列車の停止を把握していなかった(2)後続の列車への連絡を怠っていた−などの他の要因も重なった可能性も指摘されている。
>■追い越された列車
>最大のナゾは、時刻表上は先に温州を通過していなければならないはずの列車が追突した点だ。自動車の追い越し運転や割り込みが目に余る中国とはいえ、鉄路上に“追い越し車線”があるはずもない。
>中国では各地の鉄道管理当局の管轄地域が複雑に入り組んでいる。運行ダイヤに乱れが生じながら、情報が共有されていなかったとすれば、あまりにもずさんだ。“国産”とうたう新幹線の実態は、日本や欧州、カナダから導入した車両や地上設備、運行管理システムの寄せ集めで、系統だった運用の可否が懸念されていた。
http://sankei.jp.msn.com/world/photos/110724/chn11072423590013-p1.htm

 日本の新幹線には追越車線(待避線と通過線)はあるけど………中国はないのだろうか? それともパクリか?