戦前夢トンネル復活?

3大海底トンネル構想:釜山−福岡わずか1時間(上)
http://www.chosunonline.com/news/20100921000024
3大海底トンネル構想:釜山−福岡わずか1時間(中)
http://www.chosunonline.com/news/20100921000025
3大海底トンネル構想:釜山−福岡わずか1時間(下)
http://www.chosunonline.com/news/20100921000026
>韓国では現在、韓中、韓日、湖南(全羅道)−済州という三つの海底トンネル建設構想が論議されている。これまでは民間や地方自治体レベルでの論議だったが、いよいよ中央政府が事業性を本格検討する段階を迎えた。しかし、三つのトンネルには▲巨額の費用▲複雑に入り組んだ当事国の利害関係▲技術的難題−などの問題があり、構想実現までには相当の時間を要する見通しだ。
>韓日海底トンネル構想は歴史がある。日本が1917年に検討を開始した記録があるほか、……
>交通研究院は08年12月、同事業に対する事業化検討結果を発表し、甫吉島−済州−済州島間(73キロ)の海底トンネルを建設し、木浦−済州間(167キロ)を結ぶプランを示した。……交通研究院のイ・ジェフン室長は「海底トンネル工事は超精密工事で、技術の蓄積が十分ではないため、まず済州トンネルを推進した上で、韓中、韓日海底トンネルを論議するのが好ましい」と指摘した。

 とてつもない壮大なプロジェクトだが,戦前と違って現在は,格安フェリーやLCCと物流と乗客で争奪競争して採算がとれるか(単年度営業収支で黒字計上が達成できるか)だろうか?