爆発物機内持込み

 これは費用対効果の最適解を考えれば,(1) 金属探知等ボディーチェック,(2) 手荷物Xlay検査,(3) 爆発物探知犬,(4) 特異反応だけ個室で詳細調査,しか大量処理に向かないだろう。これを厳密にやっているのは先進国だけというのが本当の脅威。
 視認検査(目視)を含め,それなりのトレーニングとモラールがないと,ヒューマンエラーが一定の確率で介在するし,サボリが一番やりやすいセキュリティ・ホールだから。