JALファン

 自他共に認めるJALファンとしては,有為な人材とノウハウの散逸は避けたいし,外資に買い叩かれるのも見たくない。ただ,二流航空とさげすまれながら,「JALに追いつき追い越せ」を合言葉に血のにじむ努力を労使で続けたANAを判官贔屓する貧相エアマンDNAからは,JALのOBに年金減額を受け入れてもらいたい。一般国民は,とっくの昔に基礎的年金相当分の減額と支給開始年限の繰り延べを渋々ながら受け入れているのだから。
 怖いのは,「国鉄->JR方式」を政府が採る一時国有化と事実上解雇選別組合潰し(以下略)。機上職と地上職が乗客獲得ビラを都心で配るなんていくらなんでも遅すぎますわ*1。JALよフェニックスのように甦れ!*2

*1:破産寸前のパンナム職員一同が最期の足掻きとして「職員組合発;アメリカ国民はパンナムに搭乗汁!CM広告」を彷彿したよ。

*2:ファン心理の一方的期待ですねん,中学生のときに鶴丸B4キャプテン目指したんだから。