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「雲の中、突然山が」 航空大機墜落 2011年7月29日 01:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/255785
＞大空で活躍する夢に向かって飛んでいた訓練機は２８日、山中で無残な姿で見つかった。北海道で起きた航空大学校（宮崎市）帯広分校の訓練機の墜落事故で３人が死亡。やけどを負いながら自力で脱出した訓練生の川口勇さん（２３）＝長崎県諫早市出身＝が操縦かんを握り、フードをかぶって計器類だけが見えるようにする「計器飛行」の訓練中だったという。「事故は防げなかったのか」。本校がある九州の関係者は突然の悲劇に無念さを募らせた。
＞宮崎市の航空大学校は国内主要航空会社のパイロットの約４割を送り出し、日本の空を支える。一方で、２００３年７月にも訓練機が墜落、訓練生ら４人が死傷するなど事故が相次ぐ。その事故から丸８年の今月１１日には同校の「安全祈念の日」の慰霊式で、再発防止を誓ったばかりだった。
＞同校では過去１０年間で訓練中の死亡事故が２件発生。国土交通省運輸安全委員会の航空事故統計によると、１９７４年以降、同校所属の訓練機による事故は今回を含めて１９件発生した。
＞同校は２００３年の事故後、特に教官の非常時の対処訓練を充実。エンジンの点検整備も強化してきた。後藤弘明実科首席教官は「事故は痛恨の極み。しっかり原因を調査する必要がある」と語り、当面は飛行訓練を中止する考えを示した。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20110729/201107290001_001.jpg
後輩の訓練フェイルのヒューマンエラーはカナシス。
合掌＿|￣|○ m(_ _)m ○|￣|＿黙祷。
初年の帯広だから，低高度地紋（地文）航法や推測航法*1から計器飛行に移行する訓練中だったような……。
