地を這うプロペラ

2011年03月24日 20時00分26秒 飛行機と新幹線が合体?1930年のドイツで作られた時速230kmのプロペラ式鉄道車両「シーネンツェッペリン
http://gigazine.net/news/20110324_schienenzeppelin/
>ドイツの航空機工学者Franz Kruckenbergにより1929年に設計され1930年に1台のみが製作された「シーネンツェッペリン」は、安全上の懸念から旅客車としてデビューすることはなく1939年に解体されたのですが、アルミ製の軽量ボディに600馬力のV型12気筒エンジンで1931年にはなんと時速143マイル(230.2 km/h)という鉄道世界最速記録を樹立しています。この記録はガソリン推進式としては今なお破られていないそうです。
>シーネンツェッペリンの記録は1954年2月19日にフランス国鉄CC7100形電気機関車CC7121号機が243km/hを記録するまで実に24年間破られることがなく、ガソリンエンジン鉄道車両としては今なお破られていません。
>「夢の次世代高速鉄道」とも思われたシーネンツェッペリンですが、混雑した駅で開放された状態のプロペラを用いることの危険性や、そもそも後ろにプロペラがあるため客車や貨車を引っ張ることができないというコンセプト上の欠点とも言うべき制約のため、試作車1両のみしか製造されず、実際に商業的に運行することはありませんでした。
http://gigazine.jp/img/2011/03/24/schienenzeppelin/top.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/33/Schienenzeppelin_Steilrampe.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/archive/a/a6/20110325190611%21Bundesarchiv_Bild_102-10590%2C_Propeller-Eisenbahn_auf_der_Versuchsstrecke.jpg
http://gigazine.jp/img/2011/03/24/schienenzeppelin/berlin.jpg

 ホームドアなら安全運行?そうだ計画停電に便利だ(。_・☆\ ベキバキ