巨像とノミ

 沖縄に臨時配備されたF22のRCS*1は,推定0.0001足らず。ステルス戦闘機の代名詞だったF117でも推定0.0004〜0.0006で,世界の主力戦闘機の代表格F15Eは実に6.0もある。 F22AのRSCはF15の実に6万分の1だから,レーダ上のサイズは,まさに巨像とノミである。

*1:Radar Cross Section:レーダ断面積/単位平方メートル